【ひとりごと】あの頃の私には戻れない

 今年に入ってから、あまりにもイライラしているためか、昔のあまり思い出したくない思い出がふと脳裏をよぎることが多くなってきています。

 私とある程度以上付き合いの長い方であればご存じかと思いますが、私は1年半ほど前まで、モデル撮影の趣味を持っていました。

 とは言いましても、広く浅くまんべんなく多数のモデルを撮影するわけではなく、撮影する相手はだいたい決まっていました。

 1回しか撮影したことのない人物を含めても、これまで私が自分のカメラで撮影したモデルの数は、せいぜい十数名程度。しかもそのほとんどとはもう一生会うこともないでしょう。

 一年半前に、自分が最後に参加していた撮影会を去った主たる理由は、参加費用の高騰で当時借金まで抱えてしまったためです。その割に、撮影時間をほとんど確保できず、実態がお食事会のようになってしまったことも、特に最後のほうでは多くなっていました。

 自分が撮影会を去る前後あたりに、より安価に参加できる撮影会への参加を勧めてきた人もいました。事実、当時参加していた撮影会よりも安い撮影会の存在は認識していましたし、興味がなかったというとウソになります。しかし、撮影会そのものに対するトラウマを抱え込んでしまった自分がそのとき採ることが出来た道は、安い撮影会への参加ではなく、撮影趣味そのものの封印でした。

 そして、自分が最後に撮影会に参加してから既に1年半が経った今も、私は自分のカメラをモデルに向けることはしていません。

 かつて自分がモデルとして撮影した人物の中には、昨今でも時々会う人もいるにはいます。時々、かつて自分が撮影した写真の話題が上がることもあります。

 自分がモデル撮影を本格的に始めた2014年からの最初の1年間ほどは、本当に楽しかったのですが、ある事件をきっかけに素直に楽しむことができなくなり、最後には費用対効果がほとんど無くなってしまい、参加する気が失せてしまいました。そのとき、半ば強引な形で撮影会に対する拒否通告をしてしまったのですが、自分にとっては苦渋の決断でした。

 以後、先述の通り、自分は一度も撮影会に参加していません。そして、もし仮に、自分がかつて最も楽しむことができた撮影会が復活したとしても、おそらく自分が再度そこに参加することはないでしょう。楽しかった思い出以上に、不愉快なことをも思いだしてしまいますので…。

 今は元々別の趣味で多忙なため、そもそも写真撮影に手が回りませんが、もし仮に手が回るようになったとしても、私が自分のカメラのファインダーにモデルの姿を収めることは、おそらく一生ないでしょう…。

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