水道民営化およびそれに対する無関心に対する恐怖

 昨日、水道民営化を推し進めるための水道法改悪法案が、参院委員会で可決されてしまったとのことです。

 残念ながら、今国会での水道法改悪法案成立は確実と言われています。

 自分はこのところ、忙しさや体調不良などにかまけて、抗議集会の類とも疎遠になっていますし、Twitterさえも毎日はチェックしないようになってしまいましたが、今回の水道民営化絡みで、自分は二重の意味で恐怖を覚えています。

 まずは、水道民営化そのもの。世界では相次いで民営化事業に失敗しており、再公営化に踏み切った例もあります。

 営利企業が、しかも競合他社なしで運営することで、単純に価格が高騰するほか、インフラの整備もされなくなって不衛生になったという事例もあります。

 そして、それに対してあまりにも関心が低いということに対する恐怖。

 この問題、ずいぶん昔から言われているのですが、(先述の通り自分も抗議集会等から疎遠になっているのであまり偉そうなことは言えませんが)ネットを見渡す限りでは、あまりの関心の低さに愕然としています。私たちの命に直接関わる問題であるにも関わらず、安保法や共謀罪法と比べても明らかに関心が低い。それどころか、一部の自称リベラル派からすら、そのことに言及するとクソリプをもらう始末です。

 もし水道法が改悪されてしまった場合は、なんとか自治体に踏みとどまってもらうように請願するしかないのかも知れません。人口(≒税収)を増やしたい地方自治体にとっては、安価で安全な水を公営で維持することをアピールすることで、人口増につなげることができるかも知れませんね(というかせめてそういう流れになって欲しい)。

 もう残された時間はありませんが、それでも、なんとか自分の住む街の水道のサービス悪化は避けてもらいたいものです。

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