新潟小旅行の記録・2018/05/20(その2)

 先週は、「#定額働かせ放題休みゼロ」こと「#高度プロフェッショナル制度」に対する抗議絡みで、毎日のように抗議行動に足を運んでいたため、先週の新潟小旅行のレポートが2/3しか済んでいませんでした。

 今回、ようやく、1週間前に撮影した、4月にリニューアルしたばかりの新潟駅の写真を、こちらにて披露することができます。

新潟を、新型へ。

新潟を、新型へ。

 撮影順序は前後してしまいますが、4月にリニューアルされた新潟駅のキャッチコピー、「新潟を、新型へ。」。

 まだ工事は完了しておらず、新2番線は狭いままで、新2番線の反対側の新盤製は未完成、そして地上ホームの8・9番線はまだ使用中ですが、それはそれで、過渡期の新潟駅の記録を残すいい機会になったと思います。

 それでは、「#新潟大作戦0520」からの帰りのバスを降り立ったところから、辿ってみることにします。


嗚呼麗しの新潟駅万代口

嗚呼麗しの新潟駅万代口

 新潟駅の北側、万代口は、今でも国鉄時代のたたずまいを残しており、国鉄の主要ターミナル駅の雰囲気があります。

 この万代口の駅舎には、JR東日本新潟支社も入居しています。とはいえ、新潟駅の工事が完了したあと、この建物がどうなってしまうのか、気になるところです。

新潟駅万代口改札

 改札口は自動化こそされているものの、国鉄の主要ターミナルらしい改札口だと思います。

 かつては、ここと、上野や大阪を結ぶ長距離特急列車も入線していた地上ホームは、高架にある新ホームの使用開始に伴い、仮設ホームの8・9番線を残し、使用停止されました。

 かつて目の前に見えた1番線ホームも、現在は壁で塞がれています。

もう永久に列車の来ない旧地上ホーム

 私は、改札を入って左側(東側)から2階の新コンコースに向かうことにしました。

 東側には、壁で覆われておらず、8・9番線設置時に取り付けられた柵のある場所があります。そこから、かろうじて旧地上ホームの様子を見ることができます。

 旧地上ホームに列車が来なくなってから、既に1ヶ月以上が経過しており、線路はさび付き、架線も撤去されています。

 国鉄時代、さらに言えば上越新幹線が開業する前から慣れ親しんできた新潟駅地上ホームから列車に乗ることは、もうできません。

 残念と言えば残念ですが、これも時代の流れなのかと思います。

新潟駅ご案内

 訪問時点での、新潟駅の案内図です。

 新潟駅は、それほど広いというわけではないものの、工事に伴い通路が複雑になっているため、初めての人にとってはわかりにくい構造になっています。

 工事が完了したらもう少しすっきりするとは思いますが、それまでしばらくの辛抱ですね。

新在来線コンコース

 新在来線ホームは、まだ新1番線が完成していないということもあり、まだまだ狭いです。

 また、新2番線も非常に狭くなっており、また、新2番線は現在唯一エレベーターによる移動ができないため、導線が非常にわかりづらくなっています。

 これも、新1番線完成で解消されると思われますが、それまで、新2番線を利用する場合は注意が必要ですね。

 新コンコースの中心付近から東西南北に向かって、パチリ。

新潟駅在来線新婚コースから(東) 新潟駅在来線新婚コースから(西)
新潟駅在来線新婚コースから(南) 新潟駅在来線新婚コースから(北)

 それでは、新幹線のりかえホームと直接繋がっている新5番線ホームに移動します。

新5番線ホーム

新5番線ホームに向かうエスカレーター

 新潟駅心5番線ホームは、新幹線のりかえホームとも直接繋がっており、おもに新幹線と特急いなほ号との同一平面接続のために使用されますが、特急以外が乗り入れることもありますので、普通に在来線コンコースから移動できます。

 なお、余談ですが、新幹線側の「のりかえホーム」からは、新幹線コンコースにも在来線コンコースにも直接出ることはできません。改札口経由で5番線ホームに出られるのみです。

 私は、朝、東京から新幹線で新潟駅まで移動したときに、最初のりかえホーム側におりましたが、出口がないことを知ると、すぐに反対側の11番線ホーム側に移動しました。あくまで、「のりかえホーム」は、その名の通り乗り換え用のホームでしかなく、取られている幅も在来線側の5番線ホームよりもかなり狭くなっています。

新5番線ホーム

 新5番線ホーム。

 見ての通り、エスカレータ付近は屋根で覆われています。

 既に新幹線ホームは屋根で覆われていますが、ようやく在来線ホームにもお目見えしました。

 新潟県は日本でも有数の豪雪地帯ですので、これは是非とも欲しかったですね。

発車時刻表 駅名標 モニタによる発射予告案内

 5番線ホームの発車時刻表や駅名標の向こう側には、新幹線ホームが見えます。在来線ホームから直接新幹線を見ることもできるようになりました。

 新潟県では、首都圏ほどには鉄道が重要な交通機関というわけではないようで、新幹線終着駅、かつ県都であり政令指定都市でもある新潟市の代表駅であっても、各路線とも、1時間あたりの本数は3~4本程度、多くても優等列車込みで5本です。

 バスが数分おきに高頻度で走っている(しかも交通系ICカード対応である)ことを考えると、落差を禁じ得ませんが、それだけに、最近ではJR東日本新潟支社も、積極的に新型車両(E129系)を導入したり、(これは以前からおこなわれていますが)県内主要駅ではパーク・アンド・ライド促進による駐車場整備と鉄道利用の推進をしたりと、サービス向上に努めています。どっかの千葉支社とは大違いですね(ぼそ)。

天井が高く、広々とした印象のある新潟駅在来線ホーム 5番線ホームに停車中のE129系電車

 まだ新1番線側が未完成であるため、天井部分も完成していませんが、天井はかなり高くなっていて、広々とした印象を受けます。

 2番線と5番線に停車している電車は、JR東日本新潟支社が導入した一般型電車「E129系」です。この車両は、まさに新潟地区のために生まれた電車で、地域の実情に合わせて、最近のJR東日本の一般型電車では珍しい3扉、ワンマン運転対応設備、ボタン開閉式のドアなどを備え、さらに最新型の車両らしく、車内自動放送や車外スピーカーも使用されています。

 新潟付近の電化区間では、これまで、国鉄型の115系電車が主力でしたが、E129系が勢力を増していることにより、どんどん離脱が進んでいます。実は今回の新潟小旅行の時も、私は115系電車を見ることができませんでした。

 それでは、中間の新3・4番線ホームに移動することにします。

新3・4番線ホーム

 まだ帰りの新幹線まではしばらく時間がありますので、調子に乗った私は、中間にある新3・4番線ホームに移動しました。

 ここからなら、新2番線や新5番線に停車している列車も、足回りを含めて撮影できます。

新2番線に停車中の越後線の電車

 2番線に停車中の、越後線の電車です。堂々のE129系4両編成。

 実は今回、私は2番線ホームには立ち入っていません。いくら日帰りとはいえ、荷物が重く、階段移動がしんどいということと、そもそも新2番線ホームはまだ未完成のため非常に狭くなっており、そこでカメラを構えようものなら、ご通行の皆様の邪魔になってしまうばかりか、自分自身にとっても危険であるためです。

 この新2番線、先述の通り、現在新潟駅で唯一エレベーターによる移動ができないホームです。また、階段も仮設状態です。バリアフリーの観点から言えば、早急に整備して欲しいところですが、まだしばらく時間が掛かりそうです。

E129系3本の並び

 3番線にもE129系の電車が入線しましたので、E129系3本の並びを撮影することができました。

越乃Shu*Kura

 しばらくすると、新4番線ホームに珍客が入線してきました。

キハ48系改「越乃Shu*Kura」

 新潟ならではの、「酒」をコンセプトとした列車「越乃Shu*Kura」がやってきました。

 残念ながら、日本酒が苦手な私がお世話になることは一生ないと思いますが、コンセプトとしてはまさに新潟ならではだと思います。

 この日は、新潟から、えちごトキめき鉄道の上越妙高駅までを結ぶ、快速「柳都Shu*Kura」として運転されていました。

 快速列車ですが、全席指定のため、事前予約が必要となります。

 東京では絶対に見ることができない列車でありますので、貴重なものを撮ることが出来たと思います。

快速「柳都Shu*Kura」(その2) 快速「柳都Shu*Kura」(その1)

特急「いなほ」

特急「いなほ」

 新4番線で「越乃Shu*Kura」を撮影しているときに、新潟駅がこのような構造になる最大の理由と言うべき列車が、新5番線に入線してきました。

 そう。新潟と秋田を結ぶ特急「いなほ」です。

 車両は、かつて常磐線特急「フレッシュひたち」で使われていた、E653系です。この車両、新製当時は普通車のみという構成でしたが、新潟に転属してから、秋田側の1号車がグリーン車に改造されました。窓割は普通車時代のままですので、座席1席あたりの前後幅は、東北新幹線などに導入されている最上級車両「グランクラス」よりも広いのだそうです。

 そんなこと言われると乗ってみたくなるのが人情なのですが、あいにく私には秋田方面に行く用事がありません。途中の酒田で、昨年あたりに都内の某メイド喫茶の出張営業もあったのですが、自分は予定が合わずに行くことができませんでした。

 いなほ号の撮影のあとは、新在来線コンコースと新幹線コンコースの間に新設された改札口を通り、新幹線ホームに向かいました。そしてそのまま、グリーン車に乗り込んで帰京しました。

 おそらく今年のお盆シーズンにも、私は新潟を再訪することになると思います。そのときには、在来線の列車にも乗り込むこととなりますが、「のりかえのしやすさ」についてもチェックしてみたいと思います。

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