【政治】【遅報】「東京1区市民連合と野党の懇談会」に行ってきた。

東京1区市民連合・護憲野党3党による統一候補樹立

 昨日私は、久々に新宿に足を運びました。

 目的は、「東京1区市民連合」の会合に出席すること。

 13時からは、新宿農協会館8階大会議室にて「東京1区市民連合と野党の懇談会・候補者発表」が開催されました。

 そしてそのあと15時からは、新宿駅西口地上(小田急百貨店前)に場所を移し、「市民と野党のリレートーク」がおこなわれました。

 そのとき、自分はTwitterおよび「LIBERA1)私が開設しているリベラル・政治系マストドン・インスタンス において、不完全ながらほぼリアルタイムに会合の様子をレポートしておりました。

 とりあえず、「LIBERA」に書いた内容を元に、そのときの様子を振り返ってみることとします。


 この懇親会、事前告知の内容だけでは、私のような一般ピーポーの参加も可能かどうかわからなかったのですが、ダメ元で行ってみて正解でした。

 私のような、本当に何の肩書きもない一般市民でも、普通に参加できました。もちろん無料です。

 会合では、「東京1区市民連合」と護憲野党3党 2)立憲民主党、日本共産党、社会民主党 による共同アピールと、「10月8日に合意された17衆議院議員総選挙における東京1区基本政策」が配布されました。

 基本政策は、シンプルで私のような人間にも理解しやすく、なおかつそれなりに現実味もあるものとなっています。

 今回、東京1区の護憲野党統一候補として立候補したのは、立憲民主党の海江田万里さん。

 実は今まで私は、お恥ずかしながら、海江田「まり」さんと覚えていました(ぉぃ)。海江田「ばんり」さんが正しかったのですね。大変失礼しました(汗)。

 海江田氏は、「小異を残して大同につく」という言葉を述べられていました。

 「小異を捨てて大同につく」と覚えている人は私を含め多いと思いますが、ここでは小異を「残す」とのこと。

 この会合に集結した護憲野党3党は、それぞれ基本的な方針や理念も異なれば、具体的な政策も異なります。

 しかし、一昨年の安保法制問題の頃から、政策も理念も異なる野党が、打倒安倍政権に向けて共闘を始めました。この「打倒安倍政権」こそが、「大同」です。

 海江田氏は、のちの基本政策合意の調印のあと、改めて「野党統一候補」として挨拶することになりますので、冒頭の挨拶は少なめに終わりました。

 次に、海江田氏立候補によって、いったんは東京1区からの立候補を決定していながら辞退することとなった、日本共産党の冨田直樹氏からのお言葉です

 あまり多くは語られなかったものの、冨田氏は立候補を辞退するに当たり、色々と思うところはあったはずです。

 しかし、それだけに、なんとしてでもこの選挙では海江田氏を勝たせたいという想いもまた、ひしひしと伝わってきました。

 社会民主党からは、新宿区議会議員の川野達夫氏がお見えになりました。

 前列にこそ座っていなかったものの、他にも地元・新宿区 3)ただし会場の「新宿農協会館」の所在地はギリギリで渋谷区 からは、日本共産党所属の方を中心に、多くの区議会議員の方がお見えになっていました。

 新宿区議会議員の皆さんの多くが、新宿区ではかなり前から野党共闘の枠組みができあがっていたようなお話をされていました。詳細については失念してしまいましたが…。

 今回一つ残念だったことは、この会合に、自由党の関係者がお見えになっていなかったということ。

 私も、元自由党支持者(勝手に名乗っているだけですが…)の一人として、自由党もこの輪に加わり、是非とも「護憲野党4党共闘」を堂々と謳える会合になって欲しかったと思います。

 とはいえ、今回の衆議院議員選挙に置ける、市民と護憲野党の共闘は、ここからスタートです。出来れば、自由党にも是非ともこの輪に加わって欲しいと思います。

 このあと、東京都や地元区の議員さん、そして市民の方々によるスピーチもなされました。

 今回、民進党の議員には、リベラルを排除する、小池百合子都知事を筆頭とする「野望の党」、もとい「希望の党」の候補者を応援せよという司令があったそうですが、まっとうなリベラル派の議員にはそれを呑むことなど出来ません。

 「希望の党」によって野党共闘が崩されてゆき、少し前まではリベラル派にとっては希望など見えない状況でしたが、そんな中、枝野幸男氏により「立憲民主党」が旗揚げされ、海江田万里氏も「立憲民主党」の一員として立候補するに至りました。

 今回この会合に参加された皆様は、海江田氏が立候補したこと、そして、冨田氏が一歩引くことを決断したということに、深く感謝していました。

 今回、多くの方が、安倍政権はもちろん、反リベラルを公然と掲げた「希望の党」に対しても問題視していました。「安倍さんがやろうと誰がやろうと、安倍的なものはダメだ!」。今回の選挙は、まさにこの一点に集約されるでしょう。

 実際に「小池劇場」の影響を直接的に受けている都議会議員の方のご発言にはさらにリアリティがあります。

 「希望の党」を「ウルトラ右翼」と断じ、「安倍政権の補完勢力でしかない」とハッキリと言い切っています。

 会合出席者にとっては当たり前すぎる認識ではありますが、都議会議員の方からそのような言葉を聞くと、我々の認識が決して間違いではなかったということを思い知らされます。

 なお、この都議の方は、小池氏が選挙後に公約を反故にしてきたことについても触れていました。そして、公約違反を小池氏に指摘したところ、小池氏はそれを否定できなかったとも。

 そのあとも、区議会議員や一般市民のスピーチもいくつかありました。

 特に、「東京1区市民連合」の呼びかけ人の一人にもなっている中小企業経営者の方のご発言にはすさまじい説得力がありました。

 安倍政権は、北朝鮮のミサイル発射にかこつけて、盛んに国家間の緊張をあおり立てています。

 しかし、貿易を商売としている人にとって、国家間の緊張を高められてしまうということは、まさに死活問題。それによって、船が動かなくなってしまうわけですから。

 だから、企業が利益を出して経済を回すためにも、外交は戦争ではなく、対話で以ておこなうべき。

 残念ながら、米国のトランプ大統領のように戦争をあおり立てている代表のいる国家は、日本だけなのだそうです。北朝鮮と接するお隣韓国も、対話路線を表明しているとのこと。

 議員や市民のスピーチのあと、いよいよ調印式です。

 既に事前に合意形成はなされていますが、この場で改めて正式に、「東京1区市民連合」と護憲野党3党による、基本政策の合意や統一候補の樹立がなされます。

 無事、調印がなされ、改めて、東京1区の3野党と市民による統一候補として、海江田万里氏のご挨拶となりました。

 海江田氏は真っ先に、何年も前から準備を進めてきながら今回立候補を辞退することとした、日本共産党の冨田直樹氏が、勇気とご決断を示されたということに、感謝の意を述べていました。

 そして、協力体制を築き上げた社会民主党への謝意も述べられました。

 海江田氏は、先述の会社経営者の方のご発言を踏まえ、「世界でトランプの後押しをしているのは安倍さんだけ」と述べられました。そして、「そんなこと許すわけには行かない」とも。

 2013年に安倍政権が成立してからこれまでのこの政権のやり方については、問題点を挙げればきりがありません。特にこの政権では、明確な憲法違反が目立ちました。特定秘密保護法も安保法も共謀罪法もすべて違憲。今年の夏に野党が国会開会を求めながらそれに応じなかったことも違憲。

憲法をないがしろにしているということは、国民をないがしろにしているということだ!

 この言葉は、政治家であれば本来であれば非常に重たいものであるはず。そして、憲法を、ひいては国民をないがしろにするような政権は、この日本に今後永久に立ててはならないのです。

 海江田氏のスピーチが終わり、その後花束贈呈もありました。残念ながら、私のいた場所からはいい写真を写せませんでしたが…。

 最後に、調印を追えた東京1区市民連合の記念撮影がおこなわれました。

 この戦い、なんとしてでも勝たなければ鳴りません。

 そのためにも…

 #東京1区は海江田万里

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1. 私が開設しているリベラル・政治系マストドン・インスタンス
2. 立憲民主党、日本共産党、社会民主党
3. ただし会場の「新宿農協会館」の所在地はギリギリで渋谷区
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